Engineer in Tokyo

BPで働くのがどうか (How BeProud Works)

最近、githubの人、Zach Holman さんはgithubの社内の環境について、いくつかのブログ記事を書いていて、話題になっていました。 僕もいろいろ気になっている ので、 僕が働いているBeProud をgithubと比べながら、僕の考え方を説明したい。Zach さんの記事は3つに分かれているので、僕も3つに分ける。

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今回は Hours are Bullshit という記事

Zach さんの記事は英語で書かれているが、読むのは自分で頑張ってください。僕は、 日本でできるだけ日本語でコミュニケーションをしているけど、英語話す人が 書く情報はできるだけ英語で読んだほうがいいと思っている。翻訳は精々一時的な解決方法ですので、 翻訳しても、終わりがないのです。「人に魚を与えれば、その人は一日生き延びられる。 魚の捕り方を教えれば一生生きていける」とのことです。

Hours Are Bullshit (労働時間はくだらない)

Zachさんが書いてくれた通り、製造業では、時間を加えれば、加えるほど、出力ができるが、ソフトウエア開発業界ではそれはそうでだない。 コーディングはクリエーティブな作業で、人や、時間を加えても、必ずしも問題を解決できるわけではない。 質の高いコードを書くには自分の発想や気分をちゃんと仕事に合わせないといけない。 機嫌が悪かった時、悲しかった時、疲れた時、 効率的に、そして生産的に仕事できましたか? 気分がいい時、プログラミングをする発想があるときに、効率がいいです。 github では営業時間・仕事の時間が決まっていないらしくて、7時に出勤する人もいるし、10時にくる人もいるし、そして、13に来る人もいる。 Zach さんは、10時に起き、家でチャットログを見て、サポートチケットをクリアしてから、バスで出勤しているらしい。 そして、昼ご飯食べた後、13時から 18時~21時くらいまで仕事をするらしい。

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いやいや、そんな喧嘩的な話じゃないけど。。。 しかも、確か映画を見ると、右のほうが死んでしまったような気が。。。

BPでは、この説が分かっているので、ある程度、自分の好きな時間で仕事できるが、通勤の基本は 9:00 になる。 BPのコアビジネスも異なるし、みんなの通勤時間がバラバラになったら、連絡とれない時が増えて、困る。 仕事のコミュニケーションスタイルである程度解決できるが、必ず弊社の文化に合うわけではないフリーランスの人、そしてお客様もいらっしゃいます。時間を合わせるのが、お客様、会社の人、一緒に仕事しているひとの思いやりです。

家で仕事する人が会社で働く人より、集中を散らすことが多く、効率が悪いという話もある。独身の若者たちにはいけるかもしれませんが、家族や家でもやることが多い人には全滅。簡単にいうと仕事できない。

http://www.theregister.co.uk/2011/09/20/pjs_every_day/ (英語)

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私自身ももっと家で仕事したいのですが、やっぱりオフィスで働いたほうが効率がよく、速い。

好きな時間で仕事するより、仕事の発想、気分をよくする、自己管理をよくしていったほうが推奨する。僕はストレスを管理して、気分をよくするために、休憩をよくとったりするけど、みんなはそれぞれなやり方があるでしょう。現在のニュースの話題を出したり、他のメンバーと議論したりすることで、ストレスを減らすようにしている。

結局、BPではやることがおおく質の高い仕事を期待しているから、仕事するのが楽ではないけど、仕事そのものは楽ではないはず。 ただ、そのかわり、仕事を面白くして、仕事の抵抗を消去するのがいいと考えている。仕事に邪魔なことが多いと、ストレスを感じて、疲れてしゃまう。 最新のテクノロジーを使ったり、面白い仕事ができると、プログラマーのモチベーションもあがると思っている。

私、そして、BP のやりかたは完璧じゃない。けど、いろいろ試してみて、うまくいくことをキープ、うまくいかなかったことをやめることで、向上していきたいと思っている。もんなの意見も聞きたいので、もし自分の会社で良かったことがあったら、教えてください。