Engineer in Tokyo

Google I/O 2011

サンフランシスコで、私のGoogle API Expert同士と一緒に今年のGoogle I/Oに参加しに来ました。今年は、いろなサービス、大きいニューズがいっぱい出てきました。

僕が好きなApp Engine, Prediction APIなどにいっぱい情報が出ていますので、いくつかのブログ記事で分けます。本記事はI/O全体的のことについて伝えます。

I/O 2011

Google I/Oは短くて、2日間コンファレンスで、僕は全部で3日サンフランシスコにいました。第一日はコンファレンスの後、アフターポーティーがあります。音楽を聴きながら、ロボットなど、いろな面白いテクノロジーに関わるものに囲われて遊べます。

Car Robots Pod

Google I/OはサンフランシスコのMoscone Center Westというビルで行われます。3階縦で、1階は参加者登録、案内、食堂があります。2階はセッションの部屋とデベロッパーサンドボックス。3階は基調講演の講堂とアフターパーティーのスペースに利用した広いスペースがあります。

セッションの部屋と別に、デベロッパーサンドボックスというところがあって、Google製品や、APIを使っているサービスの紹介エリアです。キオスクみたいなところでサービスを提供している会社の人はサービスを紹介したり、質問を答えてくれます。今年は、3階のデベロッパーサンドボックスのエリアは全て、Androidテーマーがありました。2階は色なサービスのスペースがありましたが、Androidより2番目大きいスペースはChromeでした。実は基調講演のトピックにぴったり合わせているようでした。

Android

第一日の基調講演のトピックは主にAndroidでした。僕は、2年前にGoogle I/Oに行った時に、Googleさんは、Androidを推進するのが分かりましたが、今年も、タブレットにも向けて、続けるでしょう。

参加者全員は、Android HoneycombがインストールされているSamsung Galaxy Tabを頂きました。動きも、物理的な重さも、軽いので、僕は結構、気に入りました。

感想と操作については、 以下の a2c が撮った UStream を見るのがおすすめ。

Update (2023/10/30): UStreamはサービスとして終了しました。

Chromium

第二日の基調講演は主にChromeとChromeOSの話でした。

今年のI/OでChromeOSのもっと具体的な話が出てました。ChromeOSの新しい機能、ファイルブラウザー、メディアプレイヤなどとついでに、ChromeOSのパソコン、ユーザー管理画面、サポートと保証付き(ハードが壊れたら交換するなど)のビジネス向けのサービスを発表しました。

今まで、Googleは利益が出ないサービスがいっぱい出しているけど、Googleはこれから広告意外のサービスもいろいろちゃんと儲かるビジネスにしようとしている感じがしました。実はApp Engineの正式版のリリースなどもありますし、これ以降に書く記事にも僕は何でそう思うのかが出てくると思います。

ChromeOSはクラウド系のOSでOSの機能をもっとシンプルにして、セキュリティや、大量のデータをサーバー化する潮流の一つで、結構熱いなと思いました。

まとめ

僕は2年前のGoogle I/Oにも参加しましたが、セッションの内容や、伝え方など色な面で今年のI/Oのほうがよかった気がします。僕は公式APIエキスパートで、I/Oのチケットを頂くようになりましたが、日本では深夜チケットが早く売りきれたし、日本から行けなかった人がたくさんいると思います。来週に他のAPI Expertと共にコンファレンスの感想などをみんなに伝えるイベントを開催しますので、是非参加してください。App Engineの詳しい情報はAJN #16で僕と同じくApp Engine API Expertの@shin1ogawaと発表しますので、是非AJN #16にも参加してください。